運動部活動に係る活動方針

学校における

部活動の方針

  市教育委員会方針に則り、本校の生徒にとって望ましい部活動の環境を構築するという観点に立ち、活動が以下の点を重視して、地域、学校、部活動の内容等に応じた多様な形で最適に実施されることを目指す。

・部活動は学校教育の一環であるという考えのもと、知・徳・体のバランスのとれた「生きる力」を育むことをねらいとする。生徒が部活動の内容を楽しむことで運動習慣や練習に向き合う姿勢の確立、その上での技術の向上等を図り、生涯にわたって心身の健康推進保持を行い、生きがいをもち、自己の生活を豊かなものにするための資質・能力の育成を図り、バランスのとれた心身の成長と学校生活を送ることができるようにする。

・部活動は生徒の自主的、自発的な参加により行われ、学校教育の一環として教育課程との関連を図り、合理的でかつ効率的・効果的に取り組む。

・学校及び保護者・地域等との連携を図った部活動の指導・運営に係る体制を構築する。

適切な休養日等の

設定方針

 【休養日】

１　学期中は、週当たり２日以上の休養日を設ける（平日は少なくとも１日、週休日は少なくとも１日を休養日とし、休養日が確保できなかった場合は、他の日に振り替える）。

２　長期休業中の休養日の設定についても、学期中に準じた扱いを行う。また、生徒が十分な休養を取ることができるとともに、部活以外の多様な活動を行うことができるよう、ある程度長期の休養期間（オフシーズン）を設ける。

【活動時間】

１　１日の活動時間は、朝の練習は自粛し、長くとも学期中の平日では2時間程度、週休日（祝日等を含む）及び長期休業中は3時間程度とし、できるだけ短時間に、合理的でかつ効率的・効果的な活動を行う。ただし再登校等の負担を軽減するために朝練習を位置づけることは認める。

設置されている

運動部活動名

バスケットボール部　　バドミントン部　　　女子バレーボール部

サッカー部　　　野球部　　　陸上部　　　クロススポーツボランティア部

設置されている

文化部活動名

吹奏楽部　　美術部

文芸写真部　　英語部

熱中症事故の防止等について